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動物関連ニュース

動物たちの活動のために動物に関する記事を参考のために集めています

どんぐりさん・すぴかさん
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埼玉の山中に大量のペットの死骸 野焼きもしていた元町議が捨てた理由とは…
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    産経新聞 2010.4.17 12:00
    【衝撃事件の核心】埼玉の山中に大量のペットの死骸 野焼きもしていた元町議が捨てた理由とは…
    http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100417/crm1004171201013-n1.htm
     急斜面に沿って約1キロの範囲に捨てられていた約180匹の犬猫の死骸(しがい)。服を身につけたり、耳にリボン飾りを付けた犬たちは、本来なら手厚く弔われるはずだった。埼玉県飯能市の正丸峠付近に犬の死骸を捨てたとして逮捕されたのは、同県三芳町藤久保の元同町議でペット火葬業「花園ペット祭典」経営、阿部忍容疑者(71)。「悪いと思いながらやってしまった」。こう供述しているものの、飼い主やペットの無念さが消えることはない。
    カラスについばまれ…容易でない飼い主の特定
     東京都内のペットサロン関係者から埼玉県警飯能署に「犬の死骸が大量に捨てられている」と相談が寄せられたのは2月下旬。現場は「地元の人でもめったに行かない」(県警幹部)という飯能市坂元の正丸トンネル手前の旧道を入ったところで、夜は物音一つしない漆黒の闇に包まれる寂しい場所だ。
     笹が生い茂る急な斜面で危険なため、県警は3月26日、機動隊を出動させた上で、黒色のポリ袋などに入った約80匹の犬猫の死骸を回収した。同月31日の2度目の捜索では、17匹の犬の死骸を見つけた。
     回収された約100匹の死骸の半分以上がマルチーズやシベリアンハスキーなどの純血種で毛並みもよかったことなどから、県警では捨てられたのがペットとみて捜査を進めていた。
     しかし、血統や出生を示すマイクロチップが埋め込まれていなかったり、腐敗してカラスについばまれるなどしていたため、飼い主の特定は容易ではなかった。 
     そうした中、県警が着目したのが、小型犬「パピオン」を包んでいた白いタオルだった。
     そこには自治会の名前が書かれており、タオルが配布された地域が埼玉県川口市内であることを突き止めた。さらに捜査を進め、飼い主の無職女性(80)を探し当てた。
     女性は実際に、急死したペットの葬儀を阿部容疑者に依頼し、代金1万8千円を支払っていた。
     阿部容疑者は3月19日、黒色のワゴン車に乗って黒いスーツ姿で女性宅を訪れ、車内に設置した祭壇に線香を立てて犬を安置。カセットテープで約10〜15分間お経を流して供養した。火葬する約束で犬を引き取り、翌20日、骨壺に入った骨を女性に返していた。
    別の犬の骨を渡し…冷蔵庫の中からも犬の死骸
     飼い主の特定に加え、県警では3月末に24時間態勢で現場に設置していた監視カメラの画像を解析。カメラには、阿部容疑者のものらしき黒色のワゴン車が写っていた。
     こうして内偵捜査を進めてきた県警は4月7日、川口市の無職女性の犬の死骸を山中に遺棄した廃棄物処理法違反容疑で阿部容疑者を逮捕。翌8日には、他の犬16匹の死骸を捨てた容疑も加えて、さいたま地検川越支部に送検した。
     阿部容疑者は県警の調べに対し、「悪いと思いながらやってしまった」と供述。パピオンの飼い主の女性に渡した骨については、「別の犬の骨を骨壺に入れて渡した」と明かした。ほかの16匹の犬の死骸の遺棄容疑についても認めているという。
     県警は阿部容疑者の逮捕後、正丸峠付近を飯能市とも協力して3度目の捜索を行った。その結果、動物のものとみられる約80匹分の頭蓋骨(ずがいこつ)を回収した。
     阿部容疑者の自宅や車への家宅捜索では、死骸を包んでいたのと同じ種類の黒色のポリ袋数束や、100人以上の顧客の名前や住所が書かれた大学ノート数冊が押収された。ノートには各顧客への骨の返還についてもメモされていた。
     さらに、骨壺や粉状になった動物のものとみられる骨があったほか、室外に置かれた冷蔵庫の中にも数匹の犬の死骸が入っていたという。
     県警によると、阿部容疑者がペット葬儀業を始めたのは、約13年前。仏壇を積んだワゴン車で顧客宅に出向く「出張葬儀」とされる業務形態で、葬儀料はペットの大きさなどによって変えていた。
     小型犬なら約1万円、大型犬なら約2万円、猫なら約8千円。飼い主が火葬に立ち会う場合は「スペシャルコース」で約6万円だった。
     阿部容疑者がタウンページに掲載したり、自宅近くの電柱に張り出していた広告には、「まごころで奉仕します」「お取引から納骨・霊園まで」「つつがない旅路のお手伝いをさせていただきます」といった宣伝文句が掲載されていた。
    早朝に遺棄…「カネを浮かすため」
     ペット葬儀は電話で年中無休、24時間態勢で受付を行っていた。死骸を遺棄するのは主に早朝で、その後、葬儀業に戻るという生活。県警では、県内全域や都内に顧客がいたとみている。
     手広く商売をする半面、ペット専用の火葬炉を持っていなかったという阿部容疑者。このため、火葬をする場合は、火葬炉を持つ知り合いの業者に依頼していた。
     ペットを火葬しないまま捨てた理由については、「火葬には費用がかかり、手元に残るのは1000円程度。カネを浮かしたかった」と供述しているという。
     阿部容疑者は昭和58年に三芳町議に初当選後、落選期間を挟み3期12年に渡って同町議を務めていた。ところが、任期中でペット葬儀業を本格的に始める前にも、自宅近くの他人の畑で動物を野焼きする姿が目撃されていた。
     三芳町によると、市民から動物の野焼きの苦情を受けた当時の議員が平成5年9月、議会に阿部容疑者の辞職勧告決議案を提出。可決されたものの、同容疑者は辞職せず、「地域社会への配慮を欠いた上、議会の品位を失墜させた責任は大きく、反省している。今後、このようなことを起こした場合は、議員を辞職する」と謝罪したという。
     三芳町によると、阿部容疑者は同年4月から辞職勧告決議が可決されるまで、狂犬病予防で飼い犬の行政への登録などを管轄する町議会の厚生常任委員会(当時)の委員長だった。
    「10年前から捨てていた」…詐欺罪での立件も視野
     逮捕された後は留置場でおとなしく過ごしているという阿部容疑者だが、事件に対する世間の反響は大きい。
     阿部容疑者宅の近くの住民で、過去に同容疑者にペット火葬を依頼したという主婦(44)は「火葬する約束だったのに、その後、『無事に終わった』といわれただけで、位牌(いはい)も骨壺もない。ちゃんと成仏してくれればいいけど」とうつむいた。別の主婦(50)は「近所で動物の死骸を焼いているという話は聞いたことがあった。本当に気持ち悪い」とまゆをひそめた。
     県警には市民から「自分の飼い犬も事件に巻き込まれたのではないか」といった問い合わせが殺到しているという。
     飯能署に最初に相談したペットサロンの関係者は阿部容疑者の逮捕を受け、「これでペットの飼い主が判明すると思うので、あの子たちの冥福(めいふく)を祈るとともに、(これまで法律による規定がなかった)ペットの火葬に関して法令改革に向けて動くことを望んでいる。これは氷山の一角にすぎないと思う」と話した。
     阿部容疑者は県警の調べに対し、「約10年前から犬の死骸を捨てていた」と供述しているという。県警では、こうした供述や新たに山中から見つかった犬などの死骸が白骨化していることから、阿部容疑者が長年にわたって継続的にペットの死骸を遺棄していたとみて、裏付け捜査を急いでいる。
     また、県警では阿部容疑者が「火葬する」と飼い主に約束しておきながら、実際にはペットを火葬しないまま死骸を捨て、葬儀代をだまし取っていた可能性もあるとみて、詐欺罪での立件を視野に捜査を進めている。

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