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動物関連ニュース

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犬を捨てないで、飼い主募集ゼッケン付け散歩…広島
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    福山のNPO法人取り組み、「動物愛護よく考えて」

     僕のような犬を、これ以上増やさないで――。広島県福山市の芦田川左岸河川敷で、「飼い主募集中!」の黄色いゼッケンを付けて散歩する犬が話題を呼んでいる。捨て犬の飼い主探しと動物愛護PRを兼ねた、NPO法人「グリーンラインを愛する会」(丸山孝志理事長)の取り組みで、「犬を捨てるのは、信頼を寄せる者への裏切り。この姿を見て、よく考えて」と訴えている。

     仮名「ゴン太」(推定3〜5歳、雄)。9月半ば、同市南部の県道後山公園洗谷線(通称・グリーンライン)の道路脇に座っていたところを丸山さんに保護された。声を掛けるとしっぽを振って寄って来て、自分から車に乗り込んだという。

     1974年に開通したグリーンラインは、福山市沖が望める風光明媚なことで人気があるが、人通りが少ない山中を走っており、ごみの不法投棄や捨て犬が多く、環境美化に取り組む同会が発足した2000年頃には約100匹の野犬がいたという。同会は年間5、6匹の捨て犬を保護し、飼いたいという人を探して渡してきた。

     同会によると、美化活動の成果もあり、ごみの量は10分の1に、野犬の数も数十匹に減ったが、新たに捨てられる犬の数はあまり減っていないという。捨て犬の大多数は、カラスなどに襲われたり、車にひかれたりして死んでしまうといい、保護されても、人間におびえ、ほえて暴れ回るなどし、新しい飼い主に渡せるまで時間がかかることも多いという。

     21日現在、同会に保護されているのはゴン太1匹のみ。丸山さんは「散歩の時も、おとなしく横を歩くようになった。終生かわいがってくれる人を探しています」と呼び掛けている。問い合わせは丸山さん(080・1900・6308)へ。

    2008年10月22日 読売新聞
    http://osaka.yomiuri.co.jp/animal/genre1/20081022-OYO8T00215.htm

    by jl-jl
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