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動物関連ニュース

動物たちの活動のために動物に関する記事を参考のために集めています

どんぐりさん・すぴかさん
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東近江の猿害 犬も協力、地域一丸で対策_滋賀
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     エンガイ――と聞けば、工場周辺の人や嫌煙家にとっては煙害の文字が浮かぶかも知れない。海の近くなら塩害だが、県内の山間部だと「猿害」だろう。

     10年ほど前から、猿の被害に頭を抱える東近江市で先月、モンキードッグ2頭がデビューした。永源寺高野町の集落に来襲するサルの群れを追い払うのだという。

     踏み荒らされた麦、食い散らかされたスイカ、カボチャ……。「台風よりタチが悪い」。手塩にかけた作物の無残な姿に、農家の人はうなだれ、耕作意欲を失っていった。数年前のことだ。

     獣害対策を担当する同市職員の濱中亮成さん(36)には、そのつぶやきが耳に残る。

     花火や防護柵。動物愛護の思いから、なかなか殺処分も難しい。「特効薬は見当たらない……」。

     そんな思いを逆なでするように、サルは民家の屋根瓦を投げるは、納屋に忍び込むは。したい放題の狼藉(ろうぜき)に「なんとかしろ」。住民の怒りは行政に向いた。

     そして、長野県で効果をあげていたモンキードッグに目をつけた。永源寺高野町の住民2人の協力を得て、飼い犬を半年間の訓練に出した。これまでもサルが隠れる竹やぶを伐採するなど町ぐるみで対策に取り組んできた。今度も2頭には地元の期待が集まる。

     「地域全体で、手ごわい所だとサルに思わせることが大事なんです」。濱中さんも住民の協力に手応えを感じている。大学院では植物が専門だったのが、いつしか動物相手に。同僚からは「サルがいなくなると仕事がなくなるね」と冷やかされるほど。

     果たして、「猿害」を解消し、晴れて“失業”となるか。まずは、ネコならぬイヌの手を借りた取り組みを見守りたい。

    2009年6月9日 読売新聞
    http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20090608-OYT8T01221.htm

    by jl-jl
    | 熊・猿 | 21:26 | - | trackbacks(0) | - | - |
    サル:広島・宮島、180頭捕獲大作戦 野生化で農作物被害
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       ◇犬山・モンキーセンターに収容
       日本モンキーセンター(愛知県犬山市)は、広島県の宮島に放し飼いにされているニホンザル約180頭を5年計画で捕らえ、センターに移す大捕獲作戦を始める。野生化が進み、農作物を荒らすサルも現れたため、被害の拡大を未然に防ぐのが目的。今年度は餌付けされている約100頭の捕獲を目指す。

       宮島のニホンザルは、地元観光会社と同センターが62年に香川県・小豆島から47頭を移し、ニホンシカと共生する姿が人気を集めていた。

       ところが、頭数が増えるにつれて複数のグループができ、ミカン園を荒らす被害も出始めたため、被害が大きくなる前に全頭を捕獲することになった。今年度は来年1、2月に実施。山頂の餌場に10メートル四方のオリを設置し、餌付けされている約100頭を一気に捕まえる。サルはセンターのカニクイザル放飼場跡を改修して収容、公開する。

      毎日新聞 2009年4月11日
      http://mainichi.jp/chubu/newsarchive/news/20090411ddq041040009000c.html

      by jl-jl
      | 熊・猿 | 19:46 | - | trackbacks(0) | - | - |
      モンキードッグ:サル被害防止に犬 魚津の2農家導入 /富山
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         ◇富山で5カ月訓練
         県内でサルによる農作物の被害が相次ぐ中、サルを追いかけたり、ほえたりして追い払う「モンキードッグ」が県内で初めて誕生し、魚津市で活動を始めた。県や地元農家は「サル被害に歯止めをかけてほしい」と期待を寄せている。

         県によると、07年度のサルによる県内の農作物被害は約2800万円。野菜畑が荒らされる被害が多く、ジャガイモやダイコンなどの根菜類を掘り出して食べることもあるという。

         県は電気柵を設置するなどの対策にも取り組んできたが、より効果的に被害防止を図ろうと、長野や岐阜など他県で実績を上げている「モンキードッグ」に着目した。

         県内初のモンキードッグとなったのは、ラブラドールレトリバーの「ラブ」と「ベッキー」(いずれもメス、1歳)。昨年4月、魚津市稗畠の農業、政二(まさに)正成さん宅にラブが、同市坪野の農業、島沢和美さん宅にベッキーが、それぞれ預けられ、両家族が飼い始めた。

         2頭は11月から約5カ月間、富山市の訓練所「坂井ドッグスクール」に“入校”。「待て」「戻れ」など人の指示に従う服従訓練や、サルのにおいを染みつかせたタオルを使ってほえたり、追いかけたりする訓練を受け、先月末に家族の元に戻ってきた。

         政二さんは朝や夕方、ラブを連れてサルが出そうな畑や山林の近くを歩き、巡回している。これまでサルに出くわしたケースはないが、畑に目立った被害はないという。「ラブが普段から歩き回ったり、ほえたりしていることで、サルは畑に入りづらくなっているはず。目に見えない効果もある」と話す。

         県は今年度、入善町や富山市大山地区にもモンキードッグを配置する方針で、「ラブとベッキーの活躍の成果に期待したい」としている。

        毎日新聞 2009年4月10日 地方版
        http://mainichi.jp/area/toyama/news/20090410ddlk16040475000c.html

        by jl-jl
        | 熊・猿 | 19:19 | - | trackbacks(0) | - | - |
        農地を守れ サル撃退犬_愛知
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           サルによる農作物への被害を防ぐため、サルを追い払うよう訓練を受けていた「モンキードッグ」3頭が24日“卒業”し、豊田市稲武地区に配備された。

           訓練の証しとして、そろいのベストと首輪を贈られた3頭は、25日から早速、農地を守る仕事に就く。

           愛知県内では2007年度、40ヘクタール約1300万円の農作物がサルの被害を受けている。このため県は今年度、農家の飼い犬や県動物保護管理センター(豊田市)から譲り受けた犬を訓練し、豊田市稲武地区と新城市に各3頭を配備する新規事業に取り組んでいる。

           この日、豊田市稲武町の稲武基幹集落センターで行われた贈呈式には3頭が勢ぞろい。同センターから譲渡された「空」(雄、11か月)が同地区の農業安藤実さん(76)に、同小木曽健一さん(65)、同杉田雅子さん(49)には、それぞれの飼い犬の「マル」(雄、5歳)と「凛(りん)」(雌、4歳)が訓練を終えて引き渡された。

           シイタケをサルに食い荒らされたという安藤さんの妻五子さん(73)は「今年はシイタケをサルから守ってもらいたい」と空の頭をなでていた。

          2009年2月25日 読売新聞
          http://chubu.yomiuri.co.jp/news_kan/kan090225_2.htm

          by jl-jl
          | 熊・猿 | 21:06 | - | trackbacks(0) | - | - |
          北限のサル捕獲:1年間で270匹上限、捕獲始まる−−むつ市脇野沢 /青森
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             「北限のサル」として国の天然記念物に指定されている下北半島のニホンザルの個体数調整(捕獲)が9日、むつ市脇野沢地区で始まった。捕獲は従来、人的被害に限られていたが、県の第2次特定鳥獣保護管理計画(11年度まで)で農作物被害などまで拡大。約1年間で下北地域全体で270匹を上限に捕獲する予定。

             作業は午前7時半ごろから始まり、A2−85群(推定約90匹)と名付けられた群れのサルを捕獲するため、脇野沢小沢地区の国道338号沿いで、市職員ら7人がリンゴのえさを付けた捕獲装置「箱わな」を仕掛けた。20匹前後は、市に要請した上野動物園(東京)に譲渡される。

             この日は4、5歳の雄1匹▽11、12歳の雄1匹▽7、8歳の雌1匹▽8、9歳の雌2匹の計5匹が捕獲された。市の山崎秀春・鳥獣対策専門官は「捕獲は地域住民が望んでいたことであり、やむを得ない。4月に畑の耕作も始まるので、それまでにある程度進めたい」と述べた。【松沢康】

            毎日新聞 2009年2月10日 地方版
            http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090210ddlk02040270000c.html

            by jl-jl
            | 熊・猿 | 19:32 | - | trackbacks(0) | - | - |
            モンキードッグ認定式 5頭が合格 和歌山・那智勝浦町
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               サルによる農作物被害をくい止めるため、那智勝浦町鳥獣害防止対策協議会が平成20年8月から訓練を行っていたサル追い払い犬(モンキードッグ)の認定式が29日、町役場で行われた。

               町内で飼育されている犬がモンキードッグ養成講習会に参加し、昨年11月に2匹、12月に3匹が合格。中村詔二郎町長が飼い主に認定証を授与し、合格した5匹の記念撮影が行われた。

               町産業課のまとめによると、稲や果樹、野菜などの農作物被害額は19年度でイノシシが574万5000円、シカが546万4000円、サルが389万8000円などで、モンキードッグはサルの被害が最も多い色川地区に導入される。今後は他の地域の希望を聞いたうえでさらに導入するか検討する。

               飼い主の農業、曽根和仁さん(46)=同町大野=は「訓練のおかげで(ドッグを)離しても10分くらいで戻ってくるようになった。1人暮らしのお年寄りの畑など地域全体を守っていきたい」と話していた。

              1月30日8時4分配信 産経新聞
              http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090130-00000058-san-l30

              by jl-jl
              | 熊・猿 | 19:03 | - | trackbacks(0) | - | - |
              ヒグマ冬眠せず街へ、釧路で足跡相次ぐ…暖冬の影響か_北海道
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                 真冬にもかかわらず、北海道・道東地方でヒグマの足跡が相次いで確認されている。

                 道警によると、1月6日以降、釧路市内で足跡確認の通報が6件に上っている。釧路支庁は「1月に市街地でヒグマの足跡が発見されるなんて聞いたことがない」(環境生活課)と驚いている。真冬にヒグマが活動する理由について、専門家は、暖冬の影響やエゾシカの個体数増などを挙げている。

                 釧路署によると、ヒグマの足跡が確認されたのは1月6〜27日。釧路市内の板金工場や病院、建設会社、民家の敷地内などで発見されている。このうち1件は、親子のヒグマとみられる大小の足跡が確認された。27日午前11時頃には、新釧路川河川敷のパークゴルフ場付近で、長さ20〜30センチ、幅約15センチの足跡が数十個見つかった。いずれも釧路湿原に面した地域だ。

                 また、NPO法人「南知床ヒグマ情報センター」(標津町)によると、厚岸、羅臼両町内では昨年12月から今月にかけて、ヒグマが活動する姿を地元住民が目撃している。

                 同センターの藤本靖事務局長は、「昨年12月は異常に暖かかったので、エサが豊富にあった。そのため冬眠が遅れているのではないか。獲物となるエゾシカが道東で増えていることも影響しているかもしれない」と話している。

                2009年1月28日06時07分 読売新聞
                http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090128-OYT1T00121.htm

                by jl-jl
                | 熊・猿 | 20:32 | - | trackbacks(0) | - | - |
                サル:住宅街に出没、安楽死処分−−北九州・八幡西区
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                   北九州市は27日、八幡西区の住宅街に出没して住民にけがをさせていたとみられるサル1頭を安楽死処分にしたと発表した。先月20日に同区上上津役(かみこうじゃく)3の民家敷地内でわなにかかった。捕獲前に月十数回報告のあった被害は捕獲後、1件もなくなっており、“犯人”と断定したという。

                   市農林課によると、処分されたのは体重14〜15キロの若い雄ザル。山に帰しても再び人を襲う恐れもあるため安楽死処分にした。

                   市安全・安心課によると、八幡西区では住民や飼い犬がサルに襲われるなどした被害が07年度に83件、08年度は先月20日までに111件報告されていたが、捕獲後は報告されていない。

                   同課が相談した専門家によると、サルは2、3歳でいったん群れを離れる習性があり、福岡県香春町の香春岳にいる群れから離れたサルの可能性があるという。

                  毎日新聞 2009年1月27日 西部夕刊
                  http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20090127ddg041040009000c.html

                  by jl-jl
                  | 熊・猿 | 19:08 | - | trackbacks(0) | - | - |
                  1歳サル厳冬に独り…生みの親に捨てられ、育ての親姿消し_大分
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                     野生ザルの餌付けで知られる大分市の高崎山自然動物園で、母ザルの育児放棄に遭い、自然界では珍しく別の雌ザルに育てられていた1歳の子ザル「タクマ」が再び独りぼっちになった。

                     いつも一緒だった母親代わりの雌ザルが、餌場に姿を見せなくなってもうすぐ2か月。雌ザルは山中で死んだとみられており、飼育員らは厳しい冬を過ごすタクマの行く末を案じている。(松下宗之)

                     園によると、タクマは雄で2007年7月に生まれた。同年12月に母親から見放され、餌場で瀕死(ひんし)の状態で見つかった。飼育員の介抱で命をつないだ後、同じ群れで我が子を亡くしたばかりの20歳の「テンテン」に懐き、実の母子のように身を寄せ合い生きるようになった。雌ザルが実子以外を育てるのは珍しく、園では他に1例しかないという。

                     しかし、昨年10月以降、タクマが1匹で餌場に現れるようになり、ほかの子ザルが母親に抱かれて暖をとる中、園が用意したストーブの前にポツンと座っている姿が見られるという。テンテンは、人間の年齢に換算すると60歳ほど。雌ザルは一般的に群れの中で一生を過ごすことから、山中で死んだ可能性が高いとみられている。

                     1歳ほどの子ザルは山で自力で餌を取る能力が低く、園内の餌場で飼育員から与えられる小麦や芋のほかに、母親にしがみついて母乳を飲みながら育つ。母乳を与えてくれたテンテンがいなくなり、タクマにとっては厳しい冬になっている。

                     園の案内係の河野光治さん(60)は「タクマもほかの子ザルのように甘えたい盛り。名前の通り、何とかたくましく生き延びてほしい」と心配している。

                    2009年1月11日14時58分 読売新聞
                    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090111-OYT1T00350.htm?from=main1

                    by jl-jl
                    | 熊・猿 | 20:00 | - | trackbacks(0) | - | - |
                    「北限のサル」処分計画、上野動物園が20頭に救いの手_青森
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                       農作物被害を防ぐために捕獲される青森県下北半島の「北限のニホンザル」(国の天然記念物)のうち約20頭を、上野動物園(東京都台東区)が引き取る見通しになった。

                       「天然記念物を処分するなら譲ってほしい」と救いの手を差し伸べた同園は、園内で飼育するサルの近親交配の解消などに役立てたい考えだ。

                       下北半島には、4市町村で約1700頭のニホンザルが生息しているとみられる。1970年に国の天然記念物に指定され、特別な理由がなければ捕獲できないが、農作物が食い荒らされる被害が深刻化。地元自治体の要請を受けた県は昨年11月、大規模な捕獲計画を文化庁に申請、2011年度までに270頭を捕獲することが認められた。

                       13日に同園の担当者が地元自治体を訪れ、正式に引き取りを申し入れる。むつ市鳥獣対策室は、「飼育環境を担当者に確認してから判断するが、処分するより生かしてもらった方がいい」と、譲渡に前向き。同園は、関係自治体の同意が得られ次第、文化庁に許可を申請する。

                      2009年1月10日07時02分 読売新聞
                      http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090109-OYT1T00919.htm

                      by jl-jl
                      | 熊・猿 | 19:55 | - | trackbacks(0) | - | - |